レポート

kiku labo 恋するココロとキレイの研究所

第4回研究テーマ
「頑張ること」は、恋するココロを刺激する!?

相手に伝わるケアで「キレイ」をアップ!約7割が「お肌のハリを保つこと」に注力

みなさん、こんにちは!恋研の研究員、ユイです。今回のレポートは、「頑張る」と「恋するココロ」の関係について。第3回レポートで発表したように、「頑張ったね」とほめられたほうが「きれい」や「美しい」と言われるよりも“ときめく”ことが明らかになりました。
そこで今回、「頑張ることについてどう思うか」訊ねたところ、「できるだけ頑張ろうと思う」(48.8%)と「常に全力で頑張りたい」(11.4%)を合わせ、6割の女性が「頑張ることに前向き」という結果に。

では、女性たちはキレイになるために、どんなことを頑張っているのでしょうか――。1位は、「基礎化粧などでお肌のハリを保つこと」の67.7%。また、「ヘアケアをして髪のキューティクルを保つこと」(41.7%)や「自分を魅力的にみせるメイクをすること」(27.9%)を抜き、「マナーを守ること」(55.5%)や「いつも笑顔でいること」(43.6%)、「周りの人を気遣うこと」(42.5%)が上位にランクインしました。

見栄えだけではなく、ふるまいや気づかいも「キレイ」の大切な要素なんですね!そして、「相手に伝わるキレイ」を目指すことが、女性たちが頑張るうえでの原動力と言えるかもしれません。ふむふむ!私も笑顔ですごそうーっと! 皆さんも、笑顔や気遣いの秘訣があったら、ぜひぜひ教えて下さいね!

お肌ケアやスタイル維持は“こっそり”と仕事や家事は“堂々と”頑張りたい

頑張りと一口にいっても、人に気付いてほしいこと、密かにやりとげたいことなどは人それぞれ。そこで「人にアピールするとときめく頑張り」を訊ねたところ、「仕事」が最も多く35.0%。2位以下に、「おしゃれ」(31.2%)、「お肌ケア」(28.3%)がつづきました。一方、「こっそり取り組んだほうがときめく」という頑張りは、「気配り」が最も多く47.1%を占めました。つづいて2位に「お肌ケア」(40.1%)、3位に「スタイル維持」(35.0%)がそれぞれランクイン。グラフからも明らかなように、13項目中9つの「頑張り」で「こっそり取り組む」ほうがが「アピールする」よりもときめくという結果になりました。

女性は、あからさまに頑張るよりも、こっそりと取り組むことに「美徳」を感じるのかも……。たしかに、仕事では「頑張ってるね」とほめてもらいたいけど、「お肌ケア、頑張っているね」とか「よく気配りしてるね」と気づかれるのは、ちょっと、ねぇ……。えぇっ!お昼休みにパックしてたの、見られちゃってました!? 


調査概要
調査名
「頑張ると恋する関係」に関するアンケート
調査地域
全国
調査対象
オルビスインターネット会員の女性
調査方法
インターネットを利用したクローズ調査
調査期間
2014年1月30日(木)~2月8日(土)
調査主体
オルビス株式会社
サンプル数
1,540人(10代15人、20代495人、30代610人、40代321人、50代89人、60歳以上10人)

今回のポイント!
~キレイは、内面に磨きをかけること
今回、確認・検証できたのは以下のポイント!

  • 6割の女性が「頑張ることに前向き」
  • 「相手に伝わるケア」を頑張りたい
  • 「こっそり」と頑張ったほうがときめく

この結果、みなさんはどう思いましたか?
次回以降の研究レポートにもご期待ください!

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