レポート

キクラボ会員の皆さまに花粉症かどうかを聞いたところ、58.9％と6割近い人が「はい」とのこと！「日本の国民病」とも言われるだけあって、本当にたくさんの人が花粉症に悩まされていることがわかりました。

「花粉症に10年以上苦しんでいます。飲み薬と点鼻薬が手放せません。」

「鼻うがい、目洗浄、薬といろいろ対策をやっていますが、とにかくつらいです。」

「本当に本当に花粉症特効薬がほしいです！」

と、花粉症の人からは切実な声がたくさん届きました。

また、花粉症ではないと答えた人も、

「いつ花粉症になってしまうのか、今後が不安です。」

「花粉症になる日が怖いです。ならないための対策が知りたい。」

「花粉症持ちの家族がいて、自分もなりそうなので、毎年春は怯えながら過ごしてます。」

と、いつ来るかわからない花粉症の発症に怯えている声が寄せられました。

花粉症だと答えた人に、どの季節が一番辛いかを聞いたところ、「春」が85.3％と圧倒的に多い結果に！やはり春に多く飛ぶと言われているスギ花粉に苦しんでいる人が多いようですね。

「花粉で肌がかゆくなり、すごく荒れます。ただでさえ春先は肌がゆらぎやすいのに！」

「花粉が飛び始める2月初旬が一番辛いです。対策が甘いのと体が慣れていないからです。」

「今年の春は症状が強めでした。花粉症じゃない頃は春が好きだったのになあ…」

などなど、春の辛さを訴えるお声がたくさん届きました！

また、「1年中」と答えた人が、8.3％となかなか多い結果に！さまざまな花粉に反応してしまうようで、

「ずっとスギ花粉の多い春だけ花粉症でしたが、田舎に越してきたら稲などにも反応してしまい、ほぼ1年中花粉に悩まされることになりました。」

「スギが終わればヒノキ、秋にはブタクサで1年中マスクは手放せません。」

とのお声が届きました。春だけでもかなり苦しいのに、それが1年中終わることがないなんて、本当に辛いですよね。

花粉症だと答えた人に、その時期はメイクをどうしているか聞いたところ、「普段通りにメイクをしている」という方が58.9％と6割近くを占めました。

その一方で、「アイメイクをしない」が15.6％、「メイクをしない」が10.6％、「低刺激のメイク用品を使っている」が7.1％と、肌にできるだけ刺激を与えないように過ごしている人もいるようです。
また、対策として、メイクで花粉をブロックする人も！

「花粉が肌に付くとかゆいので、オフの日でもベースメイクはしっかりする。」

「アレルギー物質をバリアする下地を使う。」

「アレルギーガード用化粧品を使う。」

と、皆さまさまざまな工夫をしながらメイクをしているようですね。

他にも、おすすめの花粉症対策を聞いたところ、本当にたくさんのお声が寄せられました。もっとも多かったのは、花粉症に効果的と言われるサプリや食べ物を摂ることです。

「花粉症に効くと言う甜茶を2年ほど飲んでいます。つらさが少し減った気がしています。」

「『じゃばら』という柑橘が効くらしく、アメをなめています。」

免疫力アップや腸内環境を良くして、体質改善を図っているとのお声も多かったです。

「免疫力向上のために、発酵食品や乳酸菌を積極的に摂っています。」

「腸内環境を整えることが花粉症対策になると聞いたので、年間通してヨーグルトをせっせと食べます。」

また、花粉をとにかく家の中に入れない、体に付着させないように気をつけている人も！

「洗濯物は部屋干し。外出時に髪はまとめる。玄関で花粉をはらってから家に入ります。」

「外出時のアウターはツルッとした素材のものを着て、花粉が付かないようにします。」

「外出時はマスクと花粉対策メガネは必須アイテム。帰宅したらすぐに洗顔。」

そして、“早めの対策”を心がけている人も、とても多かったです！コメントを読むと、症状が強く出ている人のお声が多く、

「耳鼻科で診てもらって適切な薬をもらうのが一番いいと思います。症状が出る前に行きます。」

「毎年、症状が出る前に薬を飲み始めます。出てからでは遅い！」

「花粉症の時期が来る前、年明け頃から薬やサプリを飲み始めます。発酵食品は1年中毎日食べます！」

と、少しでも症状を軽くするために、早くから対策をしている方も多くいらっしゃいました。無理にならない程度に、毎日少しずつの積み重ねが花粉対策には重要なんですね！