レポート

最も多かったのが「〜6時間」で39.9％と4割近く。「〜5時間」と回答した人を合わせると、6時間以下の人が6割近くを占め、睡眠時間が短めの人が多い結果となりました。

「やりたいことがたくさんあるから、眠る時間が短くなってしまいます。時間が足りない！」

「やることに追われて、睡眠時間を削ってしまいます。良くないとはわかっているのですが。」

「寝る前にスマホをさわって、寝付けなくなることもしばしば。わかっていてもやめられない。」

など、忙しい時代だからこその悩みがあるようですね。もっと寝たいのに寝られない、との声がとても多かったです。

「〜15分」と答えた人が43.8％と半数近く。寝付きが良い人が多いですね！

「仕事が忙しくて、毎日へとへと。おそらく1分かからず寝ています。」

「眠くないな〜と思いつつ、布団に入るといつの間にか朝になっています（笑）」

「小さな子どもがいるので、毎日寝かしつけながら気絶するように寝落ちしています」

などのコメントが寄せられました！

その一方で、「〜1時間」と長くかかっている人も17.4％。さらに1時間以上寝付けないと答えた人も、約7％。寝たいのに寝付けないのは本当に辛いですよね。

寝付けないとき、もっとぐっすり眠りたいときに頼りになるのが、安眠／快眠アイテム。

最近買った安眠／快眠に効果があるグッズやアイテムについて聞いたところ、「枕」や「パジャマ」を購入したと答えた人が多かったです。心地よい睡眠のための環境を整えている人もいるようです。
「布団乾燥機」「暖かい機能性の毛布」などのアイテムをあげる人もいました。

また、手軽に購入できるアイテムとしては、「アロマオイル」「アロマディフューザー」、「アイピロー」「アイマスク」と答えた人も一定数いました。
他には、「湯たんぽ」、「レッグウォーマー」など、体や布団を温めるグッズが人気のようです！

なかなか寝付けない人はもちろん、寝付きが良い人にとっても、ぐっすりと良質な睡眠が取れると、翌日の目覚めが違ってきます。睡眠は1日の活力源にもなるので、しっかり睡眠が取れるように、皆さんいろいろな工夫をしています。

もっとも多かったのが、ストレッチなどの運動です。

「おふろを出た後に、毎日ストレッチ。ひと通り終わってしばらくすると、眠くなります。」

「寝る前のストレッチ。適度な疲れがあると、眠りにつくのが早いです。」

「ヨガを始めてから寝付きが良くなりました。寝る前もゆったりしたリズムのヨガをします。」

そして意外に多かったのが、「安らかな気持ちで眠る」こと。

「ベッドに入り、笑顔で『今日もありがとう』『あ〜幸せ』と言います。」

「寝る前はお気に入りの音楽を聴いたりして、いい気分で眠れるように心がけます。いい気分で眠ると、良質な睡眠が取れる気がします！」

「瞑想と呼吸法で心を落ち着かせてから、布団に入ります。必要な時は、アロマや音楽の力を借ります。」

ストレスや心配ごとがあると寝付きが悪くなる、との声も多く、気持ちと睡眠は密接につながっていることも伝わってきました。

また、体を冷やさないようにする「温活」を大事にしているとの声も多かったです。寒い季節は特に重要ですよね！

「湯たんぽで布団の足元を先に温めておきます。」

「おふろに必ず入って体を温めてから寝ます。おふろに入りながら足裏を軽くマッサージして血行を良くすると、よりぐっすり寝られる気がします。」

「寝る前にホットドリンクで体内を温めてから布団に入ります。ハーブティーをよく飲みます。」